※ネタバレ含みます
やっと届いたー
毎回、細部まで描かれた濃密な絵に
なんだか贅沢な時間を過ごしたような気持ちにしてくれる
湿式写真のしち面倒くさい説明だけのページとかあるのに
するすると読めてしまってしかも面白いとか
言葉は通じてないのに会話は成り立っているホーキンズとアリさんに笑った
丁寧に描かれた、
タラスさんからスミスさんへの思い
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「これが多分…」ということは、初めて知った感情なのか
嫁いだ5人の夫の誰にもこんな思いを持ててなかったんだね
恋愛とまではいかずとも、家族としての情を育んで
この物語で言うところの「嫁心」を持つ時間さえないままだったのかと思うと泣けます
あきらめざるを得ず、泣くことも忘れて空っぽになった表情のまま嫁いできたのに、
結婚相手からの優しい言葉に心動かされて思わず泣き崩れてしまうのグッと来たわ・・・
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もはや聖人と言ってもいいくらい優しくて良い人である再婚相手のこの方、
他の人を想って泣く新妻を見て何を思ったんだろう
「これも何かの縁だ」と途中で放り出すこともせず、最後まで見守り続けるってなかなかできないよ
タラスさんが諦めさえすれば迎え入れる心づもりもあったんだろうな
この人にとてつもない幸福が訪れますように
そしていまいち頼りないながらも
なんとかタラスへプロポーズしたスミスさん
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これフラグじゃないよね・・・?
フラグだろうがなんだろうが、
ブランコに乗って"鳥になってる"タラスさんが本当に本当に美しくって
この幸せが続きますようにと願わずにいられない
色んな意味で前途多難ぽいけれど
今回もアリさんの有能っぷりが際立っていた
旅の準備からラクダの買い付けから任せておいて間違いなしで、
今日はやることないからゆっくりしててね、と言われても
無為に過ごすのは性に合わないとばかり
街に出て雑用を見つけて小金を稼いでくるアリさん頼もしすぎる
勤勉さの塊
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最近ハマリ倒している漫画に出てくる、
「金も力もなく色男でもなければ勤労意欲も全く無い」探偵さんに聞かせて差し上げたい言葉です
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スミスさんが3巻で投げ捨て4巻で誰かに拾われた金の時計、
どんどんすごい謂れがくっついて流転していってました
こういう話大好き
スミスさんが時計に気付いたので時計の旅も終わりかと思ったら
取り戻さないままだったのでまだまだこの界隈で霊験あらたかな護符として
人から人へ渡り歩くようですw
さて、
また同じところを旅するスミスさん一行、
ニコロフスキさんが加わったことで益々面白くなりそう
アリさんと有能同士息も合ってそうで中々よい
次巻も楽しみ・・・と言ってもまた1年後かあ
やっと届いたー
毎回、細部まで描かれた濃密な絵に
なんだか贅沢な時間を過ごしたような気持ちにしてくれる
湿式写真のしち面倒くさい説明だけのページとかあるのに
するすると読めてしまってしかも面白いとか
言葉は通じてないのに会話は成り立っているホーキンズとアリさんに笑った
丁寧に描かれた、
タラスさんからスミスさんへの思い

「これが多分…」ということは、初めて知った感情なのか
嫁いだ5人の夫の誰にもこんな思いを持ててなかったんだね
恋愛とまではいかずとも、家族としての情を育んで
この物語で言うところの「嫁心」を持つ時間さえないままだったのかと思うと泣けます
あきらめざるを得ず、泣くことも忘れて空っぽになった表情のまま嫁いできたのに、
結婚相手からの優しい言葉に心動かされて思わず泣き崩れてしまうのグッと来たわ・・・

もはや聖人と言ってもいいくらい優しくて良い人である再婚相手のこの方、
他の人を想って泣く新妻を見て何を思ったんだろう
「これも何かの縁だ」と途中で放り出すこともせず、最後まで見守り続けるってなかなかできないよ
タラスさんが諦めさえすれば迎え入れる心づもりもあったんだろうな
この人にとてつもない幸福が訪れますように
そしていまいち頼りないながらも
なんとかタラスへプロポーズしたスミスさん

これフラグじゃないよね・・・?
フラグだろうがなんだろうが、
ブランコに乗って"鳥になってる"タラスさんが本当に本当に美しくって
この幸せが続きますようにと願わずにいられない
色んな意味で前途多難ぽいけれど
今回もアリさんの有能っぷりが際立っていた
旅の準備からラクダの買い付けから任せておいて間違いなしで、
今日はやることないからゆっくりしててね、と言われても
無為に過ごすのは性に合わないとばかり
街に出て雑用を見つけて小金を稼いでくるアリさん頼もしすぎる
勤勉さの塊

最近ハマリ倒している漫画に出てくる、
「金も力もなく色男でもなければ勤労意欲も全く無い」探偵さんに聞かせて差し上げたい言葉です

スミスさんが3巻で投げ捨て4巻で誰かに拾われた金の時計、
どんどんすごい謂れがくっついて流転していってました
こういう話大好き
スミスさんが時計に気付いたので時計の旅も終わりかと思ったら
取り戻さないままだったのでまだまだこの界隈で霊験あらたかな護符として
人から人へ渡り歩くようですw
さて、
また同じところを旅するスミスさん一行、
ニコロフスキさんが加わったことで益々面白くなりそう
アリさんと有能同士息も合ってそうで中々よい
次巻も楽しみ・・・と言ってもまた1年後かあ